感染管理認定看護師教育課程

概要

宮崎県立看護大学では医療関連感染に関する高度な専門知識を身につけ、医療を提供する場で働くあらゆる人々及び患者とその家族に対し、医療関連感染の予防と管理を実践できる能力、指導できる能力、相談に対応し問題解決に向けた支援ができる能力を育成することにより、施設内においてリーダーシップを発揮し、医療の安全と質の向上に力を発揮できる人材を育成します。

感染管理認定看護師教育課程が、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」に認定されました(2018年12月)

詳細はこちらをご確認ください。 
社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的とした大学等における履修プログラムであり、対象職業に必要な実務に関する知識や技術及び技能を修得できる教育課程となっています。認定されたプログラムを公開することよって、社会人の学びの選択肢の可視化を図ります。

※BPとは
Brush up Program for professional の略書です。

◇ プログラム概要 ◇

 開講期間は7月から2月までの8か月間です。対象者は、日本国の看護師免許を有し、通算5年以上の実務研修を有する者、さらに実務研修の内、通算3 年以上は感染管理に関わる実務研修をしていることとしています。

 授業時間総数630時間であり、日本看護協会の基準カリキュラムに準じて実施されます。共通科目(8科目:120時間)、専門基礎科目(4科目:120時間)、専門科目(5科目:120時間)、演習(90時間)、実習180時間で構成されます。共通科目では、認定看護師として必要な基本的知識や技術を修得します。さらに専門基礎科目や専門科目において、根拠に基づく効果的な医療関連感染予防と対策の実践に必要となる知識や技術を、講義や実技演習等によって修得していきます。臨地実習では、組織的な感染管理を展開している医療施設で約6週間の実習を行います。これらの臨地実習を通して、所属施設での医療関連感染予防と対策の効果的な実践に向けて医療関連感染予防・管理プログラムを作成していきます。さらに、感染管理分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践能力を身につけます。

 以上の630時間の学修の総括として修了試験を行い、合格した者に修了証(履修証明書)を発行します。修了した受講者は、公益社団法人日本看護協会の認定看護師認定審査を受験することができ、合格後に感染管理認定看護師の資格を得ることができます。

※認定看護師とは
 特定の分野における熟練した看護技術及び知識を用いて、あらゆる場で看護を必要とする対象に、水準の高い看護実践のできる認定看護師を社会に送りだすことにより、看護ケアの広がりと質の向上を図ることを目的としています。

*この概要は、文部科学省「職業実践力育成プログラム」に認定されたプログラムを情報提供のために作成しています。

*認定されたプログラムの概要(申請様式1、申請様式2)、授業科目一覧を公表することになっています。尚、申請様式2の公開にあたっては、非常勤講師の承諾を得ています。

お知らせ