9 学生支援

9.1 修学支援

看護学部

  各学年5名の学年顧問を中心として、学習相談や助言等を行っています。また、すべての教員は、学生からの要請があれば随時対応する姿勢で、研究室をオープンにしています。 学生の自主的な学習を促進するための施設が整備されています。学生は、目的に応じ、臨床看護実習室、情報処理室、LL(Language Laboratory)教室、図書館講義室、共同研究室、多目的ホール等を使うことができ、よく利用されています。 

看護学研究科

 希望に応じて、夜間・週末の講義、あるいは集中講義を行うなどの配慮をしています。 学生が職業上の理由等により修業年限での修了が困難な場合には、申請により長期履修制度(博士前期課程では3年以内、博士後期課程では4年以内)があります。

9.2 生活支援

 学業が優秀で、経済的理由により修学が困難な学生を対象とした各種の奨学金制度があります。

看護学部

日本学生支援機構奨学金
宮崎県看護師等修学資金
地方公共団体及び民間団体の奨学金
宮崎県育英資金(但し、他の奨学金との重複貸与は受けられません。)

看護学研究科

日本学生支援機構奨学金

9.3 キャリア支援

 本学では、学生が卒業後に自分の希望、能力及び特性を十分に生かせる職業に就くことができるように、キャリア支援事業として就職情報の提供や進路相談などを行っています。

国家試験とその準備

  看護師、保健師、助産師の国家試験は例年2月に全国一斉に実施され、3月末に合格者が発表されます。本学の学生は、4年次の2月に受験します。日程など試験の詳細は、毎年8月頃に厚生労働省が公表します。本学では、11月に国家試験出願の手続きに関する説明会を行っています。

就職情報の提供

(1)就職関係ガイダンスの開催
 3年生及び4年生を対象に、就職試験の概要や就職活動の流れなど就職全般についてのガイダンスを開催します。 
(2)小論文・国家試験対策、模擬面接の開催

  4年生を対象に、就職率100%に向けた支援の一環として、小論文・国家試験対策、模擬面接等を開催します。
(3)就職情報相談室の設置
 教育研究棟3階に就職情報相談室を設置しています。就職情報相談室では、就職相談員を配置し、病院等のパンフレットや募集案内、求人票のほか、インターネット利用可能なパソコン、大学院募集要項、各種情報誌、国家試験問題集などが自由に閲覧できます。
(4)就職等掲示板による情報提供
 教育研究棟2階ロビーには、病院などからの求人票や大学院の募集案内などを掲示している就職等掲示板があります。この掲示板には、就職・進学に関する連絡事項なども掲示します。

進路相談

  学内に就職対策委員会が設置されており、進路や進学に関する相談については、就職対策委員である教員が中心となって個別相談に応じています。なお、就職対策委員会の教員のほか、各教員や事務局でも相談に応じます。

9.4 健康支援

1.基本的な考え

看護学部
 健康管理については、保健室に看護師(非常勤)1名を配置して相談に応じ、健康指導を行っているほか、学校医を任用し、より専門的に対応する体制をとっています。

看護学研究科
 学生生活が健康で快適に送れるように、健康診断や健康相談などを行っています。

2.支援について

定期健康診断
 毎年1回の定期健康診断を実施しています。健康管理のために、必ず受診してください。

健康相談等
 健康に関する悩みごとがあるときは、学校医による健康診断の他、保健室(本館1階)の職員に気軽に相談してください。また、保健室には、急な発病や事故などに対処するために、救急処置に必要な薬品などを常備しています。

学生教育研究災害傷害保険・賠償責任保険
 この保険は、学生が教育研究活動中(正課の授業中、大学主催行事参加中、課外活動中)や通学中に発生した不慮の事故によって身体に障害を受けた場合や、他人にケガを負わせたり他人の物を壊したときに生じる損害賠償責任の救済を目的とした補償制度です。本大学では入学時に全員が加入することとしています。補償となる事由が発生したときは、速やかに事務局教務学生担当へ相談してください。

総合補償制度「Will」
 この保険は、看護学生を対象とした保険であり、学生教育研究災害傷害保険より実習時の補償が充実しているほか、掛金に含まれる共済制度運営費を財源として、損害保険だけでは補償しきれない部分を「共済制度」として補っています。
 本学では、2年生と3年生の臨地実習期間のみ学生教育研究災害傷害保険に加えて、Will2にも加入しています。保険料は、大学後援会が負担しています。 

9.5 学生相談 

 学生生活を送るにあたっては、さまざまな問題に直面することがあると思います。こうした問題は信頼できる人に話すことによって道が開けたり、問題解決の糸口が見つかったりするものです。
 いろいろな悩みや困ったことがあったら、一人で思い悩まずに、気軽に学年顧問の教員や事務局員に相談してください。相談の内容などについては、秘密を厳守しますので、安心して相談してください。
 また、大学では、本館1階に学生相談室を設置しており、そこで専門の相談員(臨床心理士)に相談することも出来ます。学業、就職、対人関係、メンタルヘルスなど、相談内容はどんなことでも構いません。
 なお、学内にはハラスメント相談員が設置されており、ハラスメントに関する相談や苦情等をお受けします。詳しくは、リーフレット「キャンパス・ハラスメントをなくすために」を参照してください。

★ハラスメント相談員…学部長、学生部長、学年顧問4名(各学年1名)、大学院担当教員1名、別科助産専攻担当教員1名、看護研究・研修センター職員1名、事務局職員2名
※氏名等は掲示板に表示しています

9.6 障がいのある学生(受験生)に対する支援

 本学では、障がいのある学生のみなさんの学ぶ権利を守ることを目的として、学生一人ひとりの状況にあわせ、可能な限りの特別な配慮を行います。より良い学修環境と生活環境を提供できるよう、全学的に支援に取り組んでいます。本学に在籍する学生及びこれから本学を受験しようとする受験生の方で、特別な配慮を必要とする方は、お気軽に相談窓口にご連絡ください。

支援体制

 本学における障がいのある学生に対する支援者は、本学の教職員及びこれらから構成される組織とし、障がいのある学生への支援を全学的に推進する組織として、「障がい学生支援委員会」及び「障がい学生支援会議」を大学内に設置しています。

支援の流れ

  1. 相談
    まずは、下の相談窓口にご相談ください。電話、電子メール、郵便、来学等どの方法でも構いません。相談窓口の担当者と面談を行います。
    本人又は保護者の方、どちらの方から御相談いただいても大丈夫です。

    相談窓口

    1. 事務局総務課教務学生担当
    2. 保健室看護師
    3. 学年顧問教員

    ※受験生の方は募集要項に記載のとおり、出願の前までに御相談ください。

  2. 支援申請書
    受験生にあっては「入学試験における受験上の配慮に関する支援申請書」、在学生にあっては「修学上の配慮に関する支援申請書」を相談窓口に提出してください。
    申請書を受付後、内容を確認して支援が必要と判断した場合、本学はその学生の特性に応じた教職員等で「障がい学生支援会議」を立ち上げます。
  3. 面談
    学生本人を交えて、支援会議メンバーと面談を行い、個々の特性に応じた具体的な支援内容について一緒に考えます。保護者の方の同席も可能です。
  4. 合意
    面談内容を受け、「障がい学生支援会議」で支援方針・具体的支援計画等を検討します。これに基づいて、支援計画等合意書を作成し、学生側と大学側双方で支援計画等について合意します。
  5. 支援計画等の学内周知
    大学内の関係する教職員に対し、合意した支援計画等を実施するよう支援依頼文書を発送します。
  6. 面談の実施
    当該学生に対する支援計画等の確認のため、必要に応じて面談を行い、場合によって支援計画を見直します。
障がいのある学生への対応 フロー図

※この他、紛争の防止又は解決、規程の改正、大学全体の方針については「障がい学生支援委員会」は所掌する。

このページに関する問い合わせ先

宮崎県立看護大学 事務局総務課教務学生担当
Tel.0985-59-7700
E-mail:kyomu1@mpu.ac.jp