アメリカ(カリフォルニア州)サンノゼ研修プログラム

 ホームステイしながら、サンノゼ州立大学看護学部、高等学校、老人施設訪問などを通して、地域の方々や看護師、看護学生さんたちと交流し異文化を体験するプログラムです。平成18年度から、参加者の学びたい希望を取り入れながらプログラムを企画し、継続しています。
 2013年3月に8泊10日で行われたプログラムに参加した学生の体験記を紹介します。

Day1 サンノゼ着、サンノゼ州立大学訪問・交流

 日本とサンノゼの時差は17時間。18日の午後日本を出発したのにも関わらず、着いたのは何と18日の午前中。不思議体験でした。そのままこの日はサンノゼ州立大学を訪問しました。案内をしてくれたのはこの大学に留学しているマイさん。現地の看護学生の通訳もしていただきました。英語ぺらぺら、かっこよかったです。看護学生の皆さんも親切で、ノリがよく、これがアメリカの良さなのだと肌で実感しました。施設も充実しており、日本との差も感じました。ホストファミリーに初めて会ったのもこの日です。家族みんな優しく迎え入れてくれました。

Day2-3 ロスガトス高校訪問・交流

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 ホームステイ先の近くのロスガトス高校を訪問。この高校には選択教科として日本語クラスがあるとのことで、そのクラスに参加しました。日本で用意した私たちのダンスもいい感じで盛り上がり、楽しい時間を過ごせました。アメリカのダンスも教えてもらえました。なんとこのクラスでは、習字も行っていたのです。また、午後からはいろいろなクラブを巡りました。特に印象に残ったクラブは演劇クラブです。自分で演じたいシーンを説明してから、みんなの前で演じる。内輪ネタである先生のモノマネなど、笑いながら楽しそうに行っていました。笑いのツボは日本とあまり変わらないなと思いました。そのあと、その演劇クラブの人たちとゲームをしてアメリカンなひと時を過ごせました。放課後のショッピングも夢のようでした。
 ロスガトス高校2日目。この日は、日本で用意した出し物の一つである貼り絵を複数のクラスを通して行いました。取り組んでくれるみんなが一生懸命行ってくれていました。みんなで作り上げていく感じがすごく楽しかったです。言葉はうまく伝わらなくても、笑顔は自然と繋がっていくのだなと思いました。着物の着付けも好評でした。放課後、ホストマザーとの散歩もまったりとステキ時間でした。

Day4-5 日系アメリカ人の老人ホーム訪問・交流

 4・5日目は、老人ホーム 友愛会に行ってきました!サンノゼは、昔多くの日本人が移住したという歴史があり、その関係で今でもたくさんの日系アメリカ人の方が住んでいらっしゃいます。今回訪れた友愛会は主に日系アメリカ人の方が利用する老人ホームです。利用者さんの中には日本語と英語の両方を話すことができる方もたくさんいらして、施設の中は二つの言語が飛び交っている不思議な空間でした。私たちはまず一日目に、利用者さんと一緒に日本の童謡を歌いました。「ふるさと」と「さくら」の2曲を歌いました。
みなさん大きな声で歌ってくれてとても感動しました!
 午後は、友愛会の近くにあるジャパニーズアメリカンミュージアムに行ってきました。ここで、アメリカに移住してきた日本人のことや、戦時中のころの日系人の方の歴史などを学びました。また街のいたるところに和風のものが建っており、ここは日本なんじゃないかと間違うほどでした。

Day6-7 ホストファミリーデー

 この二日間はホストファミリーと過ごす時間でした。各自お世話になったホストファミリーに行きたいところに連れて行ってもらいました!!
 私は休日にホストファミリーと一緒にサンフランシスコへ行ってきました。
まずはゴールデンゲートブリッジ!初めて本物のゴールデンゲートブリッジを見たときは感動して涙がでてきそうでした。天気も良くて観光日和!

Day8 専門病院見学

 この日は、カイザーホスピタルという病院を訪れました。そこでは、病院の施設の見学をして、日本とは違う医療制度について学んだり、現地で働く看護師の人にお話を聞いたりと、充実した時間を送ることができました。現地で働かないと分からない、海外で働く難しさなど、いい側面だけでなく、厳しい側面も垣間見ることができ、貴重な体験になりました。
 ホームステイでは、日本のことが大好きなご家族のお家に泊まらせて頂き、家族のみんなで食事をしたり、夜は一緒にゲームをしたり映画を見たりと、とても楽しく過ごしました。休日は水族館に行ったり海に行ったりしました。いろんな場所に連れて行ってもらい、たくさんの楽しい思い出ができました。日本では体験できないことがたくさんできました。今回体験して得られたものを大切にして、これから生かしていきたいと思います。