教育の特色

<自己学習-グループ学習-個別指導-自己評価>システムを活用

看護職をめざす学生に大切なことは、他者の力を必要としている人々がうまく生きていけるよう、多くの人々とともに自分自身の持てる力を働かせていく看護実践力を修得することです。
そこで、他者にとっての自己の関わりの意味を自己評価する力を高めつつ、学びを進めていくことが必要となってきます。
本学では、この教育目標を具体的に展開して共有しながら上記システムを活用し、学生の主体的な学習を進めていきます。人間とは、生活するとは、病むとは、看護とは、などの学習を、自分や家族などの日常のありようを具体的に見つめながら日々確かめ、事例学習を通して実際に患者さんたちと関わる臨地実習に備えていきます。臨地実習では、科学的な看護実践方法論に導かれながら、ひとりひとりに人間としての関心を注ぎ、ともに問題をのりこえていく体験をします。これらの過程で、事象に対する科学的な見つめ方と、「自分の行為は、相手にとってどのような意味があったのか」と自己評価する力を身につけ、看護職者として成長し、巣立ちの時を迎えます。
看護職者は、生涯自己評価しつつ成長していく専門職者です。4年間を通して繰り返される自己の関わりを、相手の位置から自己評価する力を高める学習は、専門職者としての基盤を強化することにつながっていきます。