「卒業生の看護実践を知る会」を開催しました
就職対策委員会主催で、5月9日(木)に「卒業生の看護実践を知る会」を開催しました。
この会は、県内に就職した卒業生の実践を知る機会や交流の場を設けることで、学生が卒業後の自分自身の姿を描き、就業意識を醸成するとともに、県内就職率を向上図ることを目的に、キャリア支援教育の一環として毎年行っているものです。
今年度は就職活動を控えた4年生を対象に、まず第1回目を行いました。卒業生は、藤丸 誠司 さん(2期生:県立宮崎病院看護師)、野崎 亜沙美 さん (7期生:古賀総合病院助産師)、清水 希美 さん (2期生:都農町健康管理センター保健師)に、看護師、助産師、保健師、それぞれの立場から仕事の魅力を語っていただきました。
4年生85名が参加し、「実際に現場で活躍している先輩方が、みなさんいきいきとしていて就職が楽しみになった。」「どのようにキャリアアップを目指していくのか描くことができた。人生設計のイメージの機会となった。」「この大学で学んだことをどのように活かしているか、からだと心をつなげた看護をきけた。」「宮崎の魅力を感じた」等の感想がありました。第2回目は、1~3年生を対象に3月に開催する予定です。