令和6年度学位記授与式を行いました
令和7年3月17日月曜日に本学学部卒業生、別科助産専攻生、大学院(前期)修了生計122名の令和6年度学位記授与式が、宮崎県知事、宮崎県議会議長を始め多数の御来賓及び御家族の皆様等のご出席のもと執り行われました。
式典では、長鶴美佐子学長から卒業生、修了生一人ひとりに、卒業証書、学位記が授与されました。

長鶴学長から「皆さんはこれまでの学びにより、観察力や相手の気持ち等を感じ取る感性、看護を展開する力を培ってきた。これからは経験を重ねつつ、更にその力を高めて欲しい。看護職者としてだけではなく一人の人間として輝くことを願っている。」との式辞がありました。

藪田亨理事長からは「在学中、看護に関する高度な知識や技術の修得と同時に、総合的な視野から思考する能力、深い人間理解、痛みや苦しみを分かち合う感性を育んできた。これからの仕事の中で社会環境の変化、看護の対象となる患者さんやご家族へ深い関心を注いで欲しい。」との挨拶がありました。
また、御来賓を代表して、河野宮崎県知事、濵砂宮崎県議会議長のお二人から暖かいお祝いと激励のお言葉をいただきました。


最後に、卒業生、修了生の代表3名から、本学での思い出や今後の決意、大学への感謝の思いが溢れた答辞があり、式典を終了しました。
卒業生、修了生の皆さんが、それぞれのステージで更に活躍することを心から願っています。
学部卒業生答辞(廣重 花音さん)
別科助産専攻修了生答辞(國部 祐圭さん)
大学院修了生答辞(太田 涼介さん)