組織図
基本組織
学内組織図
各種委員会
人事委員会、将来構想・自己点検評価委員会、危機管理対策委員会、ハラスメント対策委員会、入試委員会、研究倫理委員会、研究不正防止委員会、利益相反管理委員会、国際交流委員会、広報委員会、教務委員会、学生委員会、就職対策委員会、障がい学生支援委員会、別科助産専攻運営委員会、研究科教務・入試委員会、研究推進委員会、附属図書館運営委員会、研究紀要委員会、看護研究・研修センター運営委員会、衛生委員会
沿革
平成4年6月 | 「県立の看護婦等養成施設を再編成し、県立看護大学を新設する。」基本方針について発表(宮崎県) |
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平成5年4月 | 宮崎県立看護大学(仮称)基本計画策定(宮崎県) 宮崎県環境保健部内に県立看護大学設立準備室設置 |
平成7年5月 | 学長予定者の内定及び大学建設に係る基本・実施計画を発表(宮崎県) |
平成8年12月 | 大学設置認可(19日) |
平成9年4月 | 宮崎県立看護大学開学 第1回入学式(8日) |
平成9年6月 | 開学記念式典(5日) |
平成12年12月 | 大学院(修士課程)設置認可(21日) |
平成13年3月 | 第1回卒業式(22日) |
平成13年4月 | 第1回大学院(修士課程)入学式(9日) |
平成15年3月 | 第1回大学院(修士課程)修了式(20日) |
平成16年11月 | 大学院課程変更(博士課程)認可(30日) |
平成17年4月 | 大学院博士課程(後期)開設 |
平成19年9月 | 開学10周年記念式典 |
平成20年3月 | 第1回大学院博士課程(後期)学位記授与式 |
平成25年12月 | 認定看護師教育課程(感染管理)日本看護協会より教育機関認定 |
平成26年8月 | 第1回認定看護師教育課程(感染管理)入学式(5日) |
平成27年4月 | 宮崎県福祉保健部内に看護大学法人化準備室設置(1日) |
平成28年8月 | 別科助産専攻設置認可(31日) |
平成29年4月 | 大学設置者が公立大学法人宮崎県立看護大学となる |
第1回別科助産専攻入学式(5日) | |
平成29年9月 | 開学20周年記念式典 |
令和3年9月 | 大学院博士前期課程(実践者養成コース:保健師養成分野)認可 |
令和4年4月 | 大学院博士前期課程(実践者養成コース:保健師養成分野)開設 |
学生数・教職員数
学生数、教職員数
区分 | 在籍学生数(女性) | 収容定員(各年次の定員) | |
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看護学部 | 408名(368名) | 400名(100名) | |
別科助産専攻 | 15名(15名) | 15名(15名) | |
看護学研究科(前期課程) | 研究コース | 5名(3名) | 24名(12名) |
実践者養成コース | 13名(9名) | ||
看護学研究科(後期課程) | 14名(14名) | 6名(2名) |
分野 | 領域 | 教員数(女性) |
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普通分野 | 自然界と看護 | 1名 |
人間社会と看護 | 2名 | |
個の尊重と看護 | 2名(1名) | |
文化と看護 | 2名 | |
専門基礎分野 | 看護人間学I | 4名(3名) |
看護人間学II | 1名(1名) | |
看護人間学III | 1名 | |
専門分野 | 基礎看護学 | 5名(4名) |
精神看護学 | 3名(1名) | |
在宅看護学 | 2名(1名) | |
公衆衛生看護学 | 5名(4名) | |
母性看護学 | 4名(4名) | |
小児看護学 | 3名(3名) | |
成人看護学 | 4名(4名) | |
老年看護学 | 3名(3名) | |
看護統合 | 2名(2名) | |
助手8名(6名) | ||
別科助産専攻 | 4名(4名) | |
助手1名(1名) |
愛唱歌
愛唱歌「碧いつばさ」
「碧いつばさ」 原案:薄井坦子 / 作詞:山口保明 / 作曲:大村典子 / 補作:吉田洋
- 緑なす大地遥かに 日輪の輝くところ 潮騒の風わたる 知恵と技 厳しく鍛え 我らは育つ ナース目指して 今ここに立つ歓びを 共に支えて
- 悠久の歩みたずねて みんなみの国に語ろう 架け橋の風は澄む 看取りつつ学ぶ真理に 我らは集う ナース目指して 今ここに願いをつなぎ 手を取りて立つ
- 明日への胸は高鳴り 限りなき命はやさし 携えて風むすぶ 側にいて共に生きゆく 我らは歩む ナース目指して 今ここに調和織りなす やすらぎの道
キャンパスマップ
キャンパスマップ
看護大学の名にふさわしい、清潔な空間と最高の雰囲気。
建物は、本館、教育研究棟、附属図書館、体育館、学生会館、高木講堂に分かれています。 また、関連施設として、運動場、全天候型テニスコート3面、314台収容の駐車場などがあります。
本館
学長室、事務室、保健室等があります。
教育研究棟
1階に講義室、2階に実習室、3階に情報処理室、 LL教室、実験室、大学院生室、4階に教員研究室、演習室があります。
看護方法のなかで、食と整える看護技術を習得するための実習設備が整っています。
主に「基礎看護学」に関する看護方法の実習を行っています。
看護基礎技術を習得するためのシステムが整備されており、初心者の学習に適した環境が工夫されています。
主に「成人看護学」「老年看護学」に関する看護方法の実習を行っています。
実習室の中でも一番機材が多く設置されており、ベッドサイドモニタといった医療機器や、シミュレーション教育ができるモデル人形を備えています。
主に「母性看護学」「小児看護学」に関する看護方法の実習を行っています。
分娩台、沐浴槽、赤ちゃんのモデル人形などを備えています。
在宅での療養環境を整えるための視点を学ぶモデルや、コミュニケーション技術を学ぶための行動観察室を備えており、公衆衛生看護学や精神看護学の演習を行います。
56台の学生用端末と教材提示モニタ、音響装置、プリンタなどを設置しています。情報に関する基本概念、一般的なアプリケーションソフトの基本操作、情報検索システム等の学内・学外のネットワーク活用法を学びます。
外国語のリスニング、スピーキングの練習がしやすいように設計されおり、各種メディアを用いた授業が行われています。語学学習用の視聴覚資料等も揃えています。
人体の「構造」や「機能」について学ぶために、人間常態学の実習(解剖・生理学、栄養・代謝学)を行います。血液や尿などの成分を分析する機器や、呼吸や循環機能について調べる機器を備えています。
人間病態学の実習(微生物学・免疫学、病理学に関する実習)を行います。クリーンルーム、35℃恒温室(培養室)、4℃低温室などがあり、感染看護に関する実験研究も行っています。
地域に開かれた大学として、看護職者との共同研究や学習会・研究会等に活用されています。
体育館
1階はアリーナ、 2 階は各種トレーニングマシーンやエアロバイク等が備わっているフィットネスルームになっています。
学生会館
1階は学生食堂で、木の温もりを感じることのできる空間となっており、学生の昼食や授業の合間の語らいの場となっています。2階にはサークル室、自治会室があります。
高木講堂
宮崎県出身の偉人高木兼寛の看護教育への功績を讃え、兼寛の生誕150周年にあたる1999年(平成11年)に高木講堂と命名されました。
座席数は430席(車椅子対応4席)あり、入学式等の式典や講演会などに使用しています。
高木兼寛について高木兼寛は、1849年現在の宮崎県宮崎市高岡町に生まれました。17歳で医学を志し、イギリスの医師ウィリスに師事したことがきっかけで、25歳の時にイギリスに留学しました。5年間の留学生活で、人道主義に基づく実際的な英国医学を学ぶとともに、ナイチンゲール看護教育の実際を体験し、深く共鳴しました。
帰国後高木兼寛は、「病気を診ずして病人を診よ」を掲げて1881年に人間中心の医学校を設立、翌年には「貧しい人々に医療の手を」と病院を設立、さらに「医師と看護婦は車の両輪の如し」と説いて、1885年に日本初となる「看護婦教育所」を開設し、我が国の近代看護の礎を築きました。
高木兼寛はまた、脚気の撲滅に尽力したことで知られ、「ビタミンの父」とも呼ばれています。
センタープロムナード
ゆったりとした空間で学生の憩いの場となっています。
テニスコート
全天候型(オムニ)で、照明施設を完備したテニスコートが3面あります。
インドアビュー
以下の建物内がご覧頂けます。シンボルマーク・キャッチフレーズ・応援キャラクター
シンボルマーク
かけがえのないものを、愛と思いやりであたたかく包みこむやさしさを象徴したシンボルマークです。円形はかけがえのない命や心を、2つの波形は医療と看護、あるいは愛と思いやりを表しています。全体的には宮崎県の“m”、また、2つの波形はナースの“n”をイメージさせるようなフォルムになっています。
キャッチフレーズ
「まもりたい笑顔がある 郷土がある」
趣旨
学生や医療関係者が本学での学びをへて、住民の健康の維持・向上、地域における保健医療水準の向上に寄与する姿を表現しています。
応援キャラクター
みやざき犬が応援キャラクターとして本学を応援してくれることになりました。 保健師のひぃくん 助産師のむぅちゃん 看護師のかぁくん みなさんどうぞよろしくお願いいたします!