小学生のための看護大サマースクール2025を開催しました!
令和7年8月19日火曜日、20日水曜日の2日間、小学生のためのを開催し、宮崎県内の小学6年生18名が参加しました。
1日目は、開講式の後、学内探検ツアーとして大学の様子を見学しました。午後からは、「ママになってみよう」「いのちのサインを知ろう」の2つの体験学習を行いました。
「ママになってみよう」では、妊婦体験スーツを着用して、階段の昇り降り、寝ている状態からの起き上がり、トイレなどの普段の何気なく行っている行動を通して、妊婦さんの生活を模擬体験しました。
また、「いのちのサインを知ろう」では、心臓の働きを学んだ後、聴診器を使って自分や赤ちゃんモデルの心臓の音を聴きました。
2日目は、午前は「大切な人がたおれたら・・・心肺蘇生法」についての体験学習がありました。
心肺蘇生法(心臓マッサージ・AEDの操作)を実際に体験することで、大切な人が倒れた際、救急車が到着するまでの間どのように対処するのかを学びました。
午後は、グループごとに2日間の学習を通して、気づいたことや感じたことを共有して、内容を模造紙にまとめました。また、まとめた内容について、グループ毎に発表を行い、学びを深めました。
終了後には、「将来に役立つようなことがたくさん体験できて、嬉しかった。」「初めて会った友達、先生と楽しく学べ、夏休みの良い思い出になった。」「将来医療の仕事につきたいともっと思うようになった。」などの感想が寄せられました。
本学としても、参加者が真剣に取り組み、予想以上に学びを深めてくれたことを嬉しく思います。本イベントをきっかけとして、健康や生命への関心が高まり、将来の看護職者が増えることを期待しています。
サマースクールの様子は、NHK宮崎放送局様にも取材いただき、放送されました。以下のリンクから視聴できますので、ぜひご覧ください。
放送の様子はこちら



