大学からのお知らせ

令和6年2月27日（火曜日）に、令和5年度感染管理認定看護師教育課程修了式を挙行しました。
修了式では長鶴美佐子学長より、一人ひとりに修了証書を授与しました。

式辞では、学長が「感染症は新型コロナウイルス感染症に限らず、様々な細菌やウイルスが関係している。感染症に対応する知見をアップデートし、臨床に戻られてからも８か月間学修した専門知識やエビデンスを活用し医療関連感染の予防と管理を実践していただきたい。」と述べました。

宮崎県看護協会会長より「いままで学んだことを糧に、日々の実践と研鑽の中で成長していくことを願っています。」と祝辞をいただきました。

答辞では、研修生代表して小野友里江さんが、「本課程での8か月間を通し、人とのつながり、絆の大切さを改めて感じ、この先、どのような困難があろうとも、この心強い仲間とともに乗り越え、自分達に求められる使命を果たすべく、所属施設や地域における感染対策の実践に多職種と協働しながら、邁進していく」と決意を述べました。