キャリア形成・就職支援

本学のキャリア形成・就職支援について

本学のキャリア形成・就職支援についての考え方

本学は生命の尊厳を基盤として豊かな人間性を育成し、かつ深く高度な専門的知識・技術を修得させることにより、看護の果たすべき役割を追求し、社会の幅広い分野において、人々の健康と福祉の向上に貢献できる人材を育成しています。

組織について

このような教育理念・目的に基づき、学び、成長した学生が、県内を中心に活躍できるよう就職対策委員会(13名の委員で構成)では、情報提供を含むキャリア・就職活動支援を行っています。主な支援として、卒業生の看護実践を知る会・小論文対策講座・国家試験対策講座などを行っております。
また、就職情報・相談室を設置し、経験豊富な看護職者である就職相談員が常駐し、学生一人一人の相談に応じています。

在学中のキャリア形成・就職支援

在学中のキャリア形成・就職支援の図(アルファベットをクリックすると詳しいページに移動します)

在学中のキャリア形成・就職支援の図 就職情報相談室 小論文&国試対策講座 宮崎県立病院ナースガイダンス&バスツアー 4年次生就職ガイダンス 宮崎県知事とのランチミーティング 3年次生就職ガイダンス開催  卒業生の看護実践を知る会 県内医療機関合同就職説明会 2年次生向け就職ガイダンス 1年次生向け就職ガイダンス

支援内容の詳細は下記をクリックしてください

就職情報・相談室

本学では「就職情報・相談室」を設置し、在学生及び卒業生のための就職・キャリア支援を行っています。

就職情報・相談室の場所

教育研究棟3階のロビー(西側)に設置しています。

利用可能時間

開室時間
(就職相談員の対応可能時間)
月曜日~金曜日
(月曜、火曜、木曜、金曜)
8時30分~19時00分
(9時30分~16時00分)

利用方法

相談室に備えつけてある「利用簿」に、学年、利用目的等を記入してください。
(就職相談員が不在の場合でも利用できます。)

就職情報・相談室の機能

No 項目 内容
1 就職相談員への相談 学生からの相談に応じる就職相談員が常駐し、就職・進学に関して情報提供や個別相談をお受けしています。
職種や条件、勤務地などの就職情報提供や応募書類の書き方、面接の受け方などの相談について個々の学生に応じたきめ細やかなサポートをしています。</
学部の就職対策委員会の教職員と共に、学生1人ひとりが自身の能力を生かして希望する領域の看護専門職として活躍できるように支援しています。
2 募集案内等の閲覧 県内・県外の病院から大学に届いた採用募集の案内やパンフレット、大学院・別科等の募集要項の閲覧ができます。
3 就職・進学等に関する情報収集 各種就職情報誌、国家試験問題集等の資料を整備しています。
また、パソコンも設置していますので、就職情報等の収集にも利用できます。
4 過去の就職試験についての分析 先輩たちが残してくれた過去の就職試験・面接試験等の内容が記載された「就職試験受験結果報告書」が保存してあり自由に閲覧できます。
歴代の先輩たちが残してくれた後輩へのメッセージは、就職活動の貴重な資料として広く活用されています。
5 県内病院への再就職支援 県外に就業した卒業生で「やはり、ふるさと宮崎県がいいな。Uターンしようかな」といった希望や結婚・出産などで退職した後に「育児も一段落したし、そろそろ看護職として働いてみようかな」など県内で再就職を考えている方へもお役に立ちたいと思っています。

利用上の注意点

  1. 室内での飲食は禁止です。
  2. パソコンを使用して就職情報の印刷が出来ますが、就職情報以外の印刷は禁止です。
  3. 持ち出し禁止の資料については、就職情報・相談室のみで閲覧をお願いします。

連絡先

TEL:0985-59-7833
Mail:ssoudan
就職相談室
県内外の就職・進学情報を保管しています。
就職相談室
県内外の求人情報を掲示しています。
就職相談室
気軽に利用(相談)してください!!

卒業後の資格、進路、就職状況

卒業後について

卒業生からのメッセージ

豊岡 美和さん

患者さんに寄り添う看護を目指して

2009年度卒業
豊岡 美和 さん
県立宮崎病院

私は大学を卒業後、整形外科病棟に配属され、育児休暇を取得後、現在は整形外科・耳鼻科・皮膚科の混合病棟に勤務して1年目になります。整形外科は急性期から転院・退院まで日々変化する患者さんの回復過程に関わるため、幅広い知識と技術が必要だと感じます。看護大での学びを糧に、患者さんの個別性を捉えニーズを予想し、回復に向けて自分にできることを考え、日々の看護を行っています。また、他科の患者さんが入院されることも多く、内科看護にも携わっています。整形外科は元気に退院する患者さんが多いですが、内科の終末期の患者さんと関わることが増え、看取りの場面では「もっとできることがあったのでは」と悩むことがあり、改めて終末期医療の難しさを痛感しています。

看護師12年目になりますが、まだまだ知識も技術も未熟なため、周りの力を借りながら日々自己研鑽に努め、患者さんに寄り添った看護が行えるよう成長していきたいです。

松田 夏鈴さん

住民が住みたいところで健康な生活を送れるために

2017年度卒業
松田 夏鈴 さん
門川町役場 町民課 健康づくり係

大学を卒業後、病院勤務を経て、現在は門川町の保健師として勤務しています。看護師の時は、患者様の退院後の生活について考えることがありました。実際、保健師として地域に出てみると、家族で助け合いながら生活されている方がいる一方で、誰にも相談できずにいる方や経済的に生活が困難な方など、住民の抱える健康課題も様々だなと感じる日々です。

私の主な担当は母子保健業務です。若年妊娠や貧困家庭など母子を取り巻く環境も多様化する中、我が子を安心・安全に産み育てられ、子供たちがスクスクと育まれるよう関係機関や地域と連携し、支援をしてきたいと考えています。健診の時に訪問に行った母親から、「こんなに大きくなりました!」など声をかけてもらった時はとても嬉しく、やりがいを感じます。保健師として、どう関われば良いか悩む時もありますが、上司・同僚に相談しながら、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

櫻川 友紀さん

日々成長し続けることができる看護職を目指して

2006年度卒業
櫻川 友紀 さん
宮崎大学医学部附属病院

私は大学卒業後、東京の病院で2年間勤務し、現在は宮崎大学医学部附属病院の集中治療部で勤務しています。宮崎県立看護大学では「看護とは生命力の消耗を最小にするよう生活過程を整えること」「目の前の対象の健康とは何か」について学びを深めました。看護の考え方、対象の捉え方など、大学で学んだ全てが看護実践の場で必要不可欠な事ばかりだったと実感しています。学生生活では多くの友や先生方とも出会え貴重な時間を過ごすことができました。

現在勤めている病棟は、診療科も多岐に渡り、患者さんの年齢や病態・社会的背景も様々です。一人一人の患者さんとその家族を支え、より良い医療が提供できるよう医師や臨床工学技士、理学療法士、薬剤師などの多職種と意見を交わしながらチーム一体となり関わっています。

看護師になってからも学ぶことばかりです。仕事と育児を両立し、人として看護師として成長しながら働き続けることができるようこれからも努力していきたいと思います。

松下 璃紗さん

地域を支える助産師としての第一歩

2019年度卒業(別科助産専攻卒業)
松下 璃紗 さん
小林市立病院

私は大学卒業後、宮崎県立看護大学別科助産専攻へ進学しました。今年度から小林市立病院の産科、整形外科、泌尿器科の混合病棟で助産師として新生児から高齢者まで幅広い年齢層の患者さんを看護しています。

当病院は、西諸医療圏の中核病院であり、唯一の分娩ができる施設です。西諸は、少子高齢化が進み、高齢者の独居や老々介護が増加しています。患者さんの多くが地域に帰りますが、多職種と連携をとりながら、その人らしい生活を送る方法を考えています。大学での「看護とは生活過程を整えること」という学びを発揮できる職場です。

入職して半年なので、患者さんとの関わり方に悩むこともありますが、大学での学びを生かし、対象にとって必要な看護を提供したいと考えています。まずは、看護師として自立し、その後助産師として、西諸で暮らしていく家族を支えるために、学びを深めたいと思います。