教員紹介

教員プロフィール

荒武 亜紀
あらたけ あき [Aki Aratake]

学部講義担当 

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メッセージ

子どもとその家族のもつちからが発揮できるような看護を一緒に考えてみませんか。

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領域・職名
Field・Title
小児看護学(講師)
学位
Degree
修士(看護学)宮崎大学
担当科目
Courses
小児看護方法Ⅰ・Ⅱ、小児看護論演習、臨地実習Ⅱ(小児)、臨地実習Ⅲ、卒業研究
研究テーマ
Research Theme
(1)先天性心疾患の子どもとその家族への看護に関する研究
(2)ターナー症候群の子どもとその家族への看護に関する研究
(3)親子を対象とした小児期からの生活習慣に関する研究
学外活動
Off-campus Activity
<学外委員>
日本小児看護学会災害対策委員会事務局(2019~2023)
学内委員会
Committees
入試委員会、図書館運営委員会
オフィスアワー
Office Hours
前期 / 曜日 :水曜  時間 :3,4限目
後期 / 曜日 :  時間 :
業績
Research
<教育実績>
2015年より宮崎大学医学部看護学科において小児看護学の教育に携わり、2023年より宮崎県立看護大学において小児看護学を担当している。

<研究業績>
【論文】
1) 荒武亜紀,野間口千香穂,野末明希,矢野朋実,狩集綾子,澤田浩武(2024):ターナー女児の健康管理に関する親から子どもへのコミュニケーションの実態,日本遺伝看護学会誌,(in press)

2) 荒武亜紀,野間口千香穂,松岡あやか(2022):南九州地方1県の漁村における高齢女性の育児経験者が語る母親としての育児を巡る体験,南九州看護研究誌,20(1),27-36

3) 狩集綾子,荒武亜紀,野間口千香穂(2021):医療型障害児入所施設での総合実習における学生の学び,九州・沖縄小児看護教育研究会誌,21,29-32

4) 荒武亜紀,野間口千香穂,中込さと子(2020):小児看護領域の高度実践看護師からみた遺伝看護の継続教育への課題,日本遺伝看護学会誌,18(2),71-83

5) 松岡あやか,荒武亜紀,清水鈴代,伊久良美和子,野間口千香穂,兵頭慶子(2017):児童を対象とした育児疑似体験プログラムの実施報告,南九州看護研究誌,15(1), 39-45

【学会発表】
1) 野間口千香穂,及川郁子,林亮,荒武亜紀,西田みゆき,仁尾かおり,齋藤身和,近藤美和子,黒田光恵,水野芳子(2022): 慢性疾患児の自立に向けた療養支援のための看護実践パフォーマンス向上学習支援プログラムの実施と評価,日本小児看護学会第32回学術集会(ポスター)

2) 荒武亜紀,狩集綾子,澤田浩武,野末明希,矢野朋実,野間口千香穂(2021): ターナー症候群女児の健康管理に関する親子間コミュニケーションの実態,第20回日本遺伝看護学会学術大会(ポスター)

3) 野末明希,矢野朋実,荒武亜紀,狩集綾子,太宰牧子,野間口千香穂(2021): HBOCの遺伝情報共有に関する親子間のコミュニケーションの様相,第20回日本遺伝看護学会学術大会(ポスター)

4) 狩集綾子,荒武亜紀,野間口千香穂(2021): 医療型障害児入所施設での総合実習における学生の学び ,第21回九州・沖縄小児看護教育研究会(口頭)

5) 野末明希,矢野朋実,荒武亜紀,狩集綾子,太宰牧子,野間口千香穂(2021): 遺伝情報を子どもに伝えることに対する考え-HBOCと診断された3名の語りから-,第35回日本がん看護学会学術集会(ポスター)

 その他 14編

<外部資金獲得実績>
・基盤研究(C)「先天性心疾患児の母親へのレジリエンス促進支援モデルに基づいた介入プログラムの開発」(代表者)2024-2027

・基盤研究(C)「成人移行における重症心身障害児の両親が直面する困難と対処行動に関する記述研究」(分担者)2021-2024

・基盤研究(C)「先天性心疾患児の母親に対する妊娠期からのレジリエンス促進のための支援モデル開発」(代表者)2020-2023

・挑戦的萌芽研究「未成年の子どもがいる家族の遺伝情報に関する家族間コミュニケーションの記述研究」(分担者)2017-2022