教員プロフィール
坂井 謙次
さかい けんじ [Kenji Sakai]
学部講義担当
k.sakai
メッセージ
対象にとって看護であったかどうか、その実践の対象にとっての意味を捉え、どうすればよりよい看護となるかともに考えていきましょう!
領域・職名 Field・Title |
基礎看護学(助教) |
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学位 Degree |
博士(看護学)宮崎県立看護大学大学院 |
担当科目 Courses |
看護学原論Ⅰ・Ⅱ、看護方法Ⅰ-1・Ⅰ-2、看護方法Ⅱ-1・Ⅱ-2、看護方法Ⅲ、臨地実習I、臨地実習Ⅲ、フィールド体験実習 |
研究テーマ Research Theme |
看護過程および指導過程の自己評価に関する研究 |
学外活動 Off-campus Activity |
宮崎県立看護大学同窓会 役員(平成29年度より令和2年度まで会長、令和3年度より書記) |
学内委員会 Committees |
広報委員会 |
オフィスアワー Office Hours |
前期 / 曜日 :指定なし 時間 :5限目以降 後期 / 曜日 :指定なし 時間 :5限目以降 |
業績 Research |
2007年より宮崎県立看護大学看護学部看護学科において、基礎看護学領域で看護学教育に携わり、現在に至る。看護理論・看護技術修得を促す教材作成および学習支援システムの拡張に携わっている。 【学術論文】 原著 坂井謙次,新田なつ子(2015):実習指導を自己評価するための指針ー基礎看護学実習の振り返りにおける指導よりー,宮崎県立看護大学研究紀要15(1),1-23 研究報告 小河 一敏,坂井 謙次,日髙 真美子(2020):ボディメカニクスの基礎となる力学的原理に焦点化し系統立てた体験演習型授業の教育効果,日本看護学教育学会誌,30(1),15-31 報告書 毛利聖子,津田智子,坂井謙次,伊尾喜恵,吹上苑子,山岸仁美,清水恵子(2021):「ナイチンゲール看護論」を基軸とした事例検討会における看護師の学びと課題(第一報)~看護の質向上を目指す地域中核病院との協働事業を始めて~,宮崎県立看護大学看護研究・研修センター事業年報,10,17-31 毛利聖子,栗原保子,坂井謙次,勝野絵梨奈,日髙真美子,武田千穂(2014):看護力再開発講習会における技術演習コース開催の成果とその意義~受講生のアンケート調査より~,宮崎県立看護大学看護研究・研修センター事業年報平成25年度版(第3号) 他 1編 【学会発表】 坂井謙次,山岸仁美(2023):基礎看護学実習における実習指導の自己評価の構造,第43回日本看護科学学会学術集会 伊尾喜恵,毛利聖子,山岡深雪,坂井謙次,局恵里,冨永かほり(2023):看護技術のオンライン授業の検討~学内演習における陰部洗浄の学生の記録の分析・第二報~,第43回日本看護科学学会学術集会 伊尾喜恵,山岸仁美,毛利聖子,坂井謙次,局恵里,津田智子(2022):看護技術のオンライン授業の検討~学内演習における陰部洗浄の学生記録の分析・第一報~,第42回日本看護科学学会学術集会 伊尾喜恵,山岸仁美,津田智子,毛利聖子,坂井謙次(2019):基礎看護学実習の振り返り授業を通して学生が見出した学習の方向性の特徴,第39回日本看護科学学会学術集会 小河一敏,坂井謙次,日高真美子(2019):ボディメカニクスの基礎となる力学的原理に焦点化し系統立てた体験演習型授業の教育効果ー看護のためのボディメカニクス教育の体系性Ⅱー,第25回大学教育研究フォーラム 日高真美子,坂井謙次(2017):学生が自己の看護過程を客観的に自己評価できるための取り組みー基礎看護学実習後の振り返り授業を経た学生の変化ー,日本看護研究学会第22回九州・沖縄地方会学術集会 小河一敏,坂井謙次,日高真美子(2017):看護のためのボディメカニクス教育の体系性Ⅱー力学を苦手とする学生に分かる説き方、その教育効果ー,第23回大学教育研究フォーラム 小河一敏,坂井謙次,日高真美子(2016):看護のためのボディメカニクス教育の体系性ー力学を苦手とする学生に分かる説き方を問うー,第22回大学教育研究フォーラム 坂井謙次,日高真美子(2015):基礎看護学実習において泣いている学生への指導時の教員の思考過程の特徴,日本看護研究学会第20回九州・沖縄地方会学術集会 坂井謙次,日高真美子,新田なつ子,山岸仁美(2014):基礎看護学実習指導における自己の指導を振り返っているときの着眼点,日本看護研究学会九州・沖縄地方会第19回学術集会 他 2編 |