教員プロフィール
河野 朋美
かわの ともみ [Tomomi Kawano]
学部講義担当 博士前期課程担当
kawanotomo
メッセージ
地域の皆様の健康につながるよう日々の教育や研究に取り組んでいます。
保健師活動や保健師課程進学に関する相談などありましたら、いつでもご連絡ください。(メール、チャット、研究室訪問のいずれも可)
領域・職名 Field・Title |
公衆衛生看護学・保健師課程(講師) |
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学位 Degree |
博士(看護学)国際医療福祉大学大学院 |
担当科目 Courses |
〈学部講義〉 公衆衛生看護学概論、公衆衛生看護方法Ⅰ、公衆衛生学 〈学部実習〉 臨地実習Ⅱ、地域包括ケア実習 〈博士前期課程講義〉 地区診断論演習、地域ケアシステム論演習、個別支援方法論演習、集団支援方法論演習、公衆衛生学特論、健康づくり活動論Ⅰ、健康づくり活動論Ⅲ、公衆衛生看護学ゼミナールⅠ・Ⅱ 〈博士前期課程実習〉 基礎実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、発展実習Ⅰ・Ⅱ |
研究テーマ Research Theme |
(1)知的障害者の受診支援 (2)就労継続支援施設等の健康管理 (3)健康格差の縮小 |
学外活動 Off-campus Activity |
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学内委員会 Committees |
学生委員会、衛生委員会、研究推進委員会 |
オフィスアワー Office Hours |
前期 / 木曜日:4・5限目 後期 / 火曜日:1・2限目 |
業績 Research |
〈教育実績〉 2014年から2016年まで帝京大学福岡医療技術学部看護学科において地域看護学教育に携わり、2016年から2019年まで宮崎県立看護大学において在宅看護学に携わる。2021年から宮崎県立看護大学において公衆衛生看護学を担当している。 〈研究実績〉 【学術論文】 ・藤本学、幸史子、小山記代子、河野朋美、島村美香(2019):看護学科初年次生の基本的コミュニケーション・スキルの類型論的特徴—ENDCOREsを用いたスキル・タイプの判定法を通して—,日本看護学教育学会誌,8(3),P13-25 ・河野朋美(2018):知的障害者の医療機関受診の実態-保護者を対象とした全国調査-,日本在宅看護学会誌,7 (1),P235-241 ・河野朋美、荒木田美香子(2017):知的障害者が医療機関の受診を困難と感じるプロセス~保護者の意見から~,日本看護科学学会誌,37号,P225-233 ・小山記代子、幸史子、河野朋美、藤本学(2017):日本の原著論文から見た看護コミュニケーション・スキルについての考察と教育の方向性,帝京大学福岡医療技術学部紀要,12号, P9-16 ・河野朋美(2017):保護者と医療機関の意見を取り入れた「医療支援手帳」作成の試み,保健師ジャーナル,73号(1),P68-72 ・河野朋美、藤丸知子、山本洋美、梶原恭子、平田伸子(2016):医療機関で働く助産師への子ども虐待防止に関する研修内容の検討~行政への質問紙調査に基づくプログラム案作成の試み,帝京大学福岡医療技術学部紀要,12号, P9-16 【学会発表】 ・河野朋美、松本憲子、髙橋秀治(2024)就労継続支援B型事業所における健康管理の現状と運営主体別の特徴,第12回日本公衆衛生看護学会 ・河野朋美(2023):就労継続支援B型事業所の施設管理者における利用者の健康管理に関するニーズ,第36回日本看護福祉学会 ・藤本学、幸史子、小山記代子、河野朋美、島村美香(2017):看護学生のコミュニケーション・スキルの特徴と推移ー ENDCOREsを用いたコミュニケーションスキルの判定,第81回日本心理学会学術大会 ・幸史子、岩井眞弓、小山記代子、河野朋美、前原宏美、村上江利子(2015):看護学生のコミュニケーション・スキル の評価,第25回日本看護学教育学学会 〈外部資金獲得実績〉 ・若手研究 課題番号22K17553「就労継続支援施設B型の健康管理体制を強化するための支援~ニーズの実態から~」(代表者)2022~2024年 |