教員プロフィール
領域・職名 Field・Title |
文化と看護(教授) |
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学位 Degree |
博士(文学)國學院大學 |
担当科目 Courses |
<学部> 日本の文学と日本人の心、宮崎の文化、日本語表現法I、日本語表現法II <大学院前期課程> 日本語表現法 |
研究テーマ Research Theme |
(1)上代文学作品の研究(古事記・日本書紀・風土記) (2)古代文字資料の研究 |
学外活動 Off-campus Activity |
●研究協力等 奈良県立万葉文化館研究協力員 ●学会活動 古事記学会理事 上代文学会理事 全国大学国語国文学会委員 風土記研究会編集委員 ●委員・理事等 NHK九州沖縄地方放送番組審議会委員 宮崎県みやざきの文化を考える懇談会議長 宮崎県みやざきの神楽魅力発信委員会委員 第81回国民スポーツ大会・第26回全国障害者スポーツ大会宮崎県準備委員会式典専門委員会式典演技部会委員 宮崎県立日南病院倫理委員会委員 公益財団法人宮崎文化振興協会理事 都城市所有・寄託史料活用調査委員会委員 延岡市史編集委員会専門部会委員 高鍋神楽記録作成調査委員会 都城島津発祥まつり振興会相談役 |
学内委員会 Committees |
研究推進委員会、研究倫理委員会、図書館運営委員会、入学前教育検討専門部会部会長、就職対策委員会 |
オフィスアワー Office Hours |
前期 / 曜日 :木曜日 時間 :3限目 後期 / 曜日 :木曜日 時間 :3限目 |
業績 Research |
〈教育〉 奈良県立万葉文化館万葉古代学研究所主任研究員(2007.4-2009.3)を経て、宮崎県立看護大学・大学院准教授(2009.4-2015.3)。2015年4月より、宮崎県立看護大学・大学院教授。 〈研究業績〉 【受賞歴】 第4回古事記学会奨励賞受賞 対象論文「『日本書紀』にみる綏靖天皇像―「孝」という視点から― 」『古事記年報』第44号2002年1月p(98~119) 【主な著書】 ◆単著 『日本書紀』の作品論的研究-人物造形のあり方を中心に (國學院大學大学院研究叢書文学研究科10) 2003年 ◆共著 ・神話の源流をたどる 記紀神話と日向(株式会社KADOKAWA):上野誠、大館真晴編著(2022年) ・万葉集の基礎知識(角川選書:株式会社KADOKAWA):上野誠、鉄野昌弘、村田右富美編(2021年) ・宮崎文学の旅、上巻(宮崎文学の旅刊行委員会):宮崎文学の旅刊行委員会編(2021年) ・みやざきの神楽ガイド-その歴史と特色(鉱脈社):みやざきの神楽魅力発信委員会編(2017年) ・みやざき百人一首(宮日文化情報センター):若山牧水賞運営委員会編(2015年) ・日本書紀と古代天皇の謎(株式会社KADOKAWA):歴史読本編集部編(2014年) ・古事記 神話と天皇を読み解く(新人物往来社):菅野雅雄編(2012年) ※その他多数 【学術論文等】※本学着任以降のもの 大館真晴(2024年):神楽歌と唱言 、『高鍋神楽調査報告書』(国選択記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財) 大館真晴(2024年):書評 衛藤恵理香著『常陸国風土記』の表現と方法ー地名と歌謡ー、『古事記年報』66号 大館真晴(2023年):令和三年国語国文学会の動向〈上代散文〉『日本書紀』研究の動向 『文学・語学』237号 大館真晴(2023年):八田知紀の和歌~都城島津家に与えた影響~、『都城市所有・寄託史料史料調査報告 書』(2) 大館真晴(2022年):『三条西家本播磨国風土記』の字体についての一考察、『風土記研究』44号 大館真晴(2020年):「思邦歌」の果たす機能-景行天皇紀の文脈の中で-、『文学・語学』228号 大館真晴(2020年):米良山の神楽歌の特色、『米良山の神楽調査報告書』(国選択記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財) 大館真晴(2019年):書評 林崎治恵著『風土記本文の復元的研究』、『萬葉』228号 大館真晴(2017年):古風土記にみる「山の神」の位相、『文学・語学』220号 大館真晴(2016年):日向国風土記逸文知鋪郷考ー籾を投げる行為についてー『風土記研究』38号 大館真晴(2015年):日向国風土記逸文国号考ー景行天皇紀十七年三月条との比較をとおしてー、 『宮崎県地域史研究』31号 大館真晴(2014年):桉作村主益人と鏡山、『國學院雑誌』115号 大館真晴(2013年):『古事記』を読むとは、『宮崎県地域史研究』29号 大館真晴(2013年):書評 植田麦著『古代日本神話の物語論的研究』、『実践国文学』84号 大館真晴(2012年):『古事記』仁徳天皇条にみる「水潦」の考察、『宮崎県地域史研究』27号 大館真晴(2011年):筑前国風土記逸文(怡土郡)にみる地名起源説話の特徴-仲哀天皇紀との比較から- 『萬葉語文研究』(第7集)和泉書院 ※その他多数 |