教員プロフィール
岩江 荘介
いわえ そうすけ [Sosuke Iwae]
学部講義担当 博士前期課程担当 博士後期課程担当
s-iwae
メッセージ
看護という仕事には、高度な専門知識と技術が求められます。
また、看護の現場では、ルーティンやマニュアルで対応できない、複雑な課題や現象が常に発生しています。
それらには、高度な専門知識と技術を使いこなしながら解決していかなければなりません。
使いこなすためには、それなりの教養が求められます。
まずは、日ごろから色んなことに「知りたい」気持ちをもって接してください。
Field・Title |
人間社会と看護(教授) |
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学位 Degree |
博士(医学)大阪大学 |
担当科目 |
〈学部〉 「人間社会と規範」・「健康支援と社会保障制度Ⅰ」・「社会学入門」・「人権論」(分担)・「看護研究」(分担)・「医療・看護の倫理」(分担) 〈大学院〉 「社会科学研究方法論」・「科学者倫理」 |
研究テーマ Research Theme |
人を対象とする研究の倫理、先端医療技術の倫理、科学研究と公共政策 |
学外活動 Off-campus Activity |
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学内委員会 Committees |
教務委員会、研究倫理委員会 |
オフィスアワー Office Hours |
事前に連絡いただけると日時調整いたします。 |
業績 Research |
〈教育実績〉 2015年4月より宮崎大学医学部において研究倫理に関連する科目を担当 2024年4月より宮崎県立看護大学において「人間社会と看護」に関連する科目を担当 〈主な研究実績〉 【著書】 岩江荘介(2018):第12章・再生医療,『テキストブック生命倫理』(編集者:霜田求),法律文化社 岩江荘介(2018):5.倫理的に書くために知っておきたいルール,『生命倫理の論文・レポートを書く』(編集者:松原洋子,伊吹友秀),東京大学出版会 【学術論文】 岩江荘介,中尾裕之,久野暢子(2024):看護学士課程における研究倫理教育のあり方に関する一考察(A大学の3年生に実施した受講者アンケート調査から見えてきた課題と対策),生命と倫理(11),5-13 八木彰子,岩江荘介,宮田和典(2023):臨床研究のインフォームド・コンセント,あたらしい眼科(40-6),67-71 岩江荘介(2023):Nontherapeutic Researchにおける7歳未満の子どもの保護について:インフォームド・アセントのあり方を中心に,生命倫理(25),123-132 神里彩子,岩江荘介,飯島祥彦,會澤久仁子,鈴木美香,武藤香織(2015):「研究倫理支援」に関する 実態調査-現状把握と概念整理に向けて,生命倫理(25),123-132 〈外部獲得資金実績〉 AMED(研究公正高度化モデル開発支援事業):「高品質のIRB審査の基盤となるIRBクラブの設立およびIRB運用ハンドブックの作成と普及に関する研究」(分担者) 2022~2024 基盤研究(B):「細胞の人為的改変に対する制度論と印象論の接合」(分担者) 2021~2024 |