教員プロフィール
重久 加代子
しげひさ かよこ [Kayoko Shigehisa]
学部講義担当
shigek
メッセージ
看護を学ぶということは、自分自身と向き合うことだと思います。共に学びながら、新たな自分の可能性を探してみませんか。
領域・職名 Field・Title |
老年看護学(教授) |
---|---|
学位 Degree |
博士(看護学)国際医療福祉大学 |
担当科目 Courses |
老年看護学概論、老年看護方法Ⅰ、老年看護論演習、臨地実習Ⅱ(老年) |
研究テーマ Research Theme |
がん看護および看護実践におけるケアリングの研究 |
学外活動 Off-campus Activity |
【講演・講和活動】 ・宮崎県看護協会 看護研究研修および看護研究コンサルテーション(2023年) ・宮崎県社会福祉協議会 福祉職員のための医学基礎知識研修(2018~2020) ・公開講座:「からだもこころも生き生き健康講座:加齢変化を知って、老いも若きものばそう健康寿命」(2017~2018) ・清武地域まちづくり協議会 健康福祉講演会「それぞれの認知症予防対策を考える」(2017) ・平成29年度県立病院等看護職員研修 専門領域コース「認知症看護」(2017) |
学内委員会 Committees |
教務委員会、研究紀要委員会、研究推進委員会、研究科教務・入試委員会 |
オフィスアワー Office Hours |
前期 / 曜日 :火曜日 時間 :5限目 後期 / 曜日 :金曜日 時間 :5限目 |
業績 Research |
<教育実績> 2006年より国際医療福祉大学保健医療学部看護学科で看護基礎教育に携わり、2016年より宮崎県立看護大学において老年看護学を担当している。 <研究業績> 【学術論文】 ・重久加代子,岡﨑美智子(2023):寺本の著書『看護のなかの死』で実践された終末期がん看護のケアリング-CPCNを評価指標に用いた分析-,日本がん看護学会誌,37,132-140. ・郡 ハルミ,重久加代子(2023):コロナ禍で実施した老年看護学実習における学生の学び,日本看護学教育学会誌,33(1-2),75-85. ・重久加代子,中角吉伸(2023):学内実習として取り組んだ4年次の統合実習(老年)における学習成果,日本看護学会誌,18(1),207-211. ・重久加代子(2022):がん患者の生き方に関する入院時の実態,がん看護,27(6),651-655. ・重久加代子(2021):がん看護特有のケアリングを基盤とするケアリングの構造,国際医療福祉大学学会誌26(2),24-36. ・重久加代子,中角吉伸(2021):わが国の看護基礎教育におけるケアリングの研究の動向と課題,第51回日本看護協会論文集看護教育,167-170. ・中角吉伸,重久加代子(2021):介護予防における運動の有用性に関する看護研究の動向と課題,第51回日本看護協会論文集看護管理,255-258. ・重久加代子(2020):がん患者の能動的実践的態度への38のケアリング行為の効果の大きさ,日本看護医療学会雑誌22(2),30-36. ・重久加代子(2020):がん看護専門看護師が実践するケアリング,国際医療福祉大学学会誌25(2),106-113. ・重久加代子(2020):Rodgersの概念分析法を用いた看護実践におけるケアリングの概念分析,国際医療福祉大学学会誌25(2),51-61. ・重久加代子(2020):がんサバイバーの闘病体験と必要なケアリング,国際医療福祉大学学会誌25(2),92-105. ・重久加代子,中角吉伸,武田あゆみ(2020):2010年から2018年の医学中央雑誌に掲載されたわが国のケアリングの看護実践に関する研究の動向と課題,第50回日本看護協会論文集慢性期看護,238-241. ・重久加代子,下永吉麻里,兵頭明和(2020):がん患者の能動的実践的態度へのケアリング行為の影響の分析,宮崎県立看護大学研究紀要20(1),1-10. ・重久加代子,中角吉伸,武田あゆみ(2019):高齢者のQOLに関する研究の動向と課題,第49回日本看護協会論文集ヘルスプロモーション,163-166. ・村松由紀,重久加代子,橋本幹子,他(2016):卒業前看護実践能力強化プログラムの実践と評価,国際医療福祉大学学会誌,21(2),92-102. ・重久加代子(2015):がん看護に重要なケアリング行動の実践の性差,国際医療福祉大学学会誌,20(2),18-27. 【学会発表】 ・重久加代子,小栁優美子,田中香織,他(2024):『看護のなかの死』の事例を教材とした終末期がん看護のケアリング教育による実践力向上の成果,第38回日本がん看護学会学術集会 ・重久加代子,郡 ハルミ(2023):老年看護方法においてナイチンゲールの「三重の関心」を活用した学修成果の分析-グループ面接の分析-,第33回日本看護学教育学会学術集会 ・重久加代子,郡 ハルミ(2022):老年看護方法において「三重の関心」を活用した課題学修の成果の分析-高齢者の看護-,第42回日本看護科学学会学術集会 ・重久加代子,郡 ハルミ(2022):老年看護方法においてナイチンゲールの「三重の関心」を活用した学修成果の分析-エンドオブライフケア-,第32回日本看護学教育学会学術集会 【その他】 ・中角吉伸,串間敦郎,重久加代子,他(2022):介護予防運動プログラム(宮崎いきいき健幸体操)の成果報告(第1報),宮崎県立看護大学看護研究・研修センター事業年報,(11)31-38. ・重久加代子(2021):患者を中心とする学生・指導者・教員の臨地実習チームにおける教員の役割と位置づけ,看護教育62(6),0556-0559. ・中角吉伸,串間敦郎,重久加代子,他(2021):要介護者に向けた介護予防運動プログラム実施に関する現状と課題,宮崎県立看護大学看護研究・研修センター事業年報,(10),41-50. ・重久加代子,川原瑞代,勝野絵梨奈,他(2021):卒業生の能力に関する満足度調査,宮崎県立看護大学研究紀要21(1),35-45. ・重久加代子,武田あゆみ,中角吉伸(2020):臨地実習におけるカンファレンスの教授活動への支援,看護教育61(7),610-615. ・重久加代子(2020):4年次の統合実習の事例をケーススタディした卒業研究,看護実践の科学45(4),51-55. ・重久加代子(2020):がん看護に重要なケアリング がんサバイバーと看護師の自由記述の分析より,看護実践の科学45(3),80-85. ・重久加代子(2019):ケアリング行動41の重要性に対するがんサバイバーと看護師の認識,看護実践の科学44(4),83-89. 【外部資金獲得実績】 ・「基礎研究C(一般):がん看護のケアリング実践自己評価尺度の開発(代表者)2023年~2025」 |