教員プロフィール
葛島 慎吾
くずしま しんご [Shingo Kuzushima]
学部講義担当 博士前期課程担当
skuzushima
メッセージ
共に看護の学びを深めていきたいと思います。
領域・職名 Field・Title |
精神看護学(講師) |
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学位 Degree |
博士(看護学)高知県立大学 |
担当科目 Courses |
<学部> 看護研究、疾病論・治療論Ⅱ、精神看護方法Ⅰ、精神看護方法Ⅱ、臨地実習II(精神)、臨地実習III(精神) <博士前期課程> 看護学研究方法論、看護理論 |
研究テーマ Research Theme |
(1)精神障害者のセルフコンパッションを高める看護実践に関する研究 (2)精神科薬物療法看護の教育に関する研究 (3)精神科看護実践における直観に関する研究 |
学外活動 Off-campus Activity |
【学外委員・理事等】 ・日本看護学会学術集会 抄録選考委員(2021〜) ・宮崎県立看護大学看護学研究会 理事(2022〜) ・宮崎県立看護大学同窓会 副会長(2022〜) ・九州・沖縄高度実践看護師活動促進協議会 研究担当代議員(2023〜) ・高知女子大学看護学会 査読委員(2024〜) 【講演・講話活動】 ・日本精神科看護協会 宮崎県支部 研修「精神科薬物療法の理解と看護者の役割」(2021〜) ・宮崎県看護協会 研修「ストレスフルな看護職へ~自分への思いやりを持とう~」(2022〜) 【その他】 ・地域活動支援センターⅢ型プログラム講師:かふぇらて(2019〜) ・精神看護専門看護師(2014〜) |
学内委員会 Committees |
研究推進委員会、就職対策委員会、国際交流委員会 |
オフィスアワー Office Hours |
前期 / 曜日 :木曜日 時間 :5限目 後期 / 曜日 :水曜日 時間 :5限目 |
業績 Research |
<教育業績> 2015年より文京学院大学保健医療技術学部看護学科において看護学教育に携わり、2018年より宮崎県立看護大学において精神看護学を担当している。 <研究業績> 【学術論文】 ・葛島慎吾,川村道子,梅原敏行(2023):宮崎県で精神科訪問看護を実施する看護師の困難な状況への対処,宮崎県立看護大学看護研究・研修センター事業年報,(12),12-21. ・川村道子,葛島慎吾(2022):地方に立地する精神科病院における人材育成に関する研究~A県における精神科病院新人看護職員の就職後教育の実態と課題~,日本社会精神医学会雑誌,31(2),115-124. ・川村道子,葛島慎吾,池間功一(2022):精神科病院中堅看護師の新人看護師教育力育成プログラムの評価,宮崎県立看護大学看護研究・研修センター事業年報,(11),21-30. ・葛島慎吾,田井雅子(2022):セルフコンパッション概念の文献検討 精神障害者を対象とした看護実践・研究への有用性,高知女子大学看護学会誌,48(2),11-21. ・川村道子,河野義貴,葛島慎吾(2021):精神科病院新人看護職員の臨床判断力育成のための研修プログラム開発,宮崎県立看護大学看護研究・研修センター事業年報,(10),3-16. ・葛島慎吾(2021):精神科看護実践における終結に関する文献レビュー,医療法人財団青溪会駒木野病院看護研究集録,4,2-7. ・重久加代子,川原瑞代,勝野絵梨奈,葛島慎吾(2021):卒業生の能力に関する満足度調査,宮崎県立看護大学研究紀要,21(1),35-45. ・葛島慎吾,川村道子(2021):地方で精神科訪問看護を実施する看護師の困難さ〜自由記述の質的分析〜,宮崎県立看護大学研究紀要,21(1),1-12. ・葛島慎吾(2019):精神科訪問看護における看護師の困難さに関する文献検討,東京女子医科大学看護学会誌,14(1),8-14. ・葛島慎吾(2018):精神科看護実践における直観に関する文献レビュー,日本精神保健看護学会誌,27(1),1-8. ・土谷朋子,葛島慎吾,西川律子,鈴木真由美(2017):児童思春期精神看護師のキャリアディベロップメントに関する調査-看護実践を明らかにするための質問紙作成について-,文京学院大学総合研究所紀要,17,145-152. ・葛島慎吾(2014):統合失調症者に対する現実検討力を高める看護介入,医療法人財団青溪会駒木野病院看護研究集録,1,13-23. 【学会発表】 ・川村道子,葛島慎吾,池間功一(2024):精神科病院管理職者の人材育成能力に関する研究~精神科病院看護部長及び看護師長への調査分析, 第42回日本社会精神医学会. ・葛島慎吾,川村道子(2024):精神科訪問看護を実施する看護師のための教育に関する文献レビュー,第42回日本社会精神医学会. ・Shingo Kuzushima,Masako Tai(2024):Nursing practices to enhance self-compassion in people with mental disorders, 27th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS). ・本武敏弘,髙木美歩,吉川由香里,西将希,鈴木圭二,冨樫剛清,葛島慎吾,神澤尚利,小倉圭介,則村良,藤野ユリ子(2024):精神看護学を学ぶためのweb教材「仮想都市ミッションヴィレッジ」の開発,第5回日本看護シミュレーションラーニング学会学術集会. ・葛島慎吾,川村道子(2023):精神科薬物療法を受ける患者への看護実践力を高める教育内容の検討,第30回日本精神科看護専門学術集会 in 埼玉. ・川村道子,小笠原広実,葛島慎吾,川北直子,Agustina Lisna,Meriyandah Hilda,Deniati Kiki,Nurfajri Dinda(2023):異文化圏における精神患者への看護の考え方の比較検討 インドネシアと日本の看護学生の比較からみた考え方の特徴,第30回多文化間精神医学会学術総会. ・池間功一,川村道子,葛島慎吾(2022):精神科病院中堅看護師の新人看護師教育力育成プログラムの評価~グループダイナミクスを狙った運営~,日本看護研究学会第27回東海地方会学術集会. ・川村道子,小笠原広実,葛島慎吾,川北直子,Lisna Agustina,Hilda Meriyandah,Kiki Deniati,Dinda Nurfajri(2022):異文化圏における精神患者への看護の考え方の比較検討~インドネシアと日本の看護学生の比較からみた考え方の特徴~,第29回多文化間精神医学会学術総会. ・葛島慎吾,川村道子(2022):精神を病む人への運動療法(その4)~精神科領域に適用する上でのアウトカム指標の検討~, 第13回日本健康運動看護学会学術集会. ・葛島慎吾,田井雅子(2022):セルフコンパッション概念の文献検討 精神障害者を対象とした看護実践・研究への有用性,日本精神保健看護学会第32回学術集会. ・小林信、神澤尚利、寺岡征太郎、寺田美樹,則村良、葛島慎吾、田上美千佳、服部克彦、本武敏弘(2022):精神力動論を活用した看護ケア〜事例を読み解きながら〜,日本精神保健看護学会第32回学術集会. ・葛島慎吾,川村道子(2022):宮崎県で精神科訪問看護を実施する看護師の困難な状況への対処,日本看護研究学会第26回九州沖縄地方会学術集会. ・福永由香里,中迫伸一,川村道子,葛島慎吾(2021):BPSDを伴う認知症患者の身体拘束のない看護を考える,第36回日本老年精神医学会. ・小林信,服部克彦,神澤尚利,寺岡征太郎,葛島慎吾,寺田美樹,須藤公裕,本武敏弘,田上美千佳,細谷真由(2021):精神力動の視点で事例を読み解く! 事例検討会のすゝめ 衝動コントロールを支援する看護ケア,日本精神保健看護学会第31回学術集会. ・川村道子,河野義貴,葛島慎吾(2021):精神科病院新人看護師の就職後教育プログラム評価その4,第40回日本社会精神医学会. ・川村道子,河野義貴,葛島慎吾(2020):精神科病院新人看護師の就職後教育プログラム評価その3,第40回日本看護科学学会学術集会. ・葛島慎吾,川村道子(2020):精神科訪問看護において看護師が抱える困難さ~地方に従事する看護師に着目して~,第40回日本看護科学学会学術集会. ・河野義貴,川村道子,葛島慎吾(2020):精神科新人看護師研修プログラムにマインドフルネスを取り入れた評価, 第27回日本精神科看護専門学術集会. その他18編 <外部資金獲得実績> ・科学研究費助成事業 基盤研究(C)「精神障害者のセルフコンパッションを高める看護実践モデルの開発」(代表者),2023〜2025 ・科学研究費助成事業 基盤研究(C)「高度実践看護師の研究能力を強化する研究支援システムの開発と検証」(分担者),2023〜2027 ・学校法人福岡女学院 福岡女学院看護大学 学院活性化推進助成金 教育活性化助成「精神看護学シミュレーションを実装したミッションタウンを外部共用するためのシステムの構築」(分担者),2023〜2024 |