健康セミナー「生活習慣の改善で認知症を予防しよう!」を開催しました
宮崎県立看護大学地域貢献等研究推進事業 県民連携事業「認知症ヘルスケアプログラムの開発-医療・福祉の新しい地域包括ケアに向けて-」の研修会として、健康セミナー「生活習慣の改善で認知症を予防しよう!」の3回シリーズの研修会を令和4年5月15日(日曜日)、5月29日(日曜日)、6月12日(日曜日)に行いました。
研修Iは「認知症について知る」目的で、医療法人慶明会けいめい記念病院 副院長 岡原一徳先生による「認知症の理解とその予防~生活リズムの重要性~」の講演を行い、27名が参加しました。
研修IIは「栄養面での生活習慣を見直す」こと、「地域のつながりを大切にする」ことを目的として、南九州大学准教授の長友多恵子先生に「いつまでも好きなことをするための食事」、宮崎市本郷地区地域包括支援センターの椎屋貴文氏に「どうしよう?と悩んだ時の相談窓口」のお話をいただき、16名が参加しました。
研修IIIは「睡眠と運動面での生活習慣を見直す」ことを目的とし、宮崎県立看護大学 田中美智子教授が「睡眠マネジメントで生活リズムを整える」、市民団体オレンジの華 代表 黒木裕子氏が「運動で未来のからだづくりを」について講演を行い、運動に関しては、簡単な実践の紹介もあり、20名が参加しました。
参加者の皆様からは、ご好評の声をいただきました。有意義な研修となったようです。