大学からのお知らせ

「県民公開講座 みんなでAYA世代のがんを考えよう~Withじぶんをもっと愛そうよ」を開催しました

令和586曜日 本学高木講堂にて、地域貢献等研究推進事業「子宮頸がんに関する健康推進事業(代表者 川越靖之教授)」として、「県民公開講座 みんなでAYA世代のがんを考えよう~Withじぶんをもっと愛そうよ」をでぃらいおんの会(市民ボランティア団体)と協力して開催しました。 

パネルディスカッションの様子

 宮崎県における若年世代(AYA世代)に多いがんについて、学び、考える機会を県民の方々に提供しました。川越教授による講演「AYA世代のがんの現状と問題点」では、最新の知識を学び、本学学生と宮崎学園高校生による発表では、若い世代のがんに対する考え方を知り、パネルディスカッション「みんなでAYA世代のがんについて考えよう」は、がんについて一緒に考える場となりました。今回は約60名の参加者でしたが、多くの御感想をいただきましたので、一部紹介します。 
「HPVワクチンへの意識や子宮頸がん検診への意識が高まりました。もっと自分事として捉えることが必要だと感じました。」 
「若い世代の方が自身の言葉で、自分達目線でメッセージを発信してくださったことはとても感動しました。」 
「娘と一緒に参加しましたが、同年代の学生さん達の話を聴くことで、娘が自分の事として考える良い機会になりました。」  

本講座に参加した本学学生サークル「すくすく倶楽部」メンバーからレポートが届きました。当日の様子をまとめてくれました。こちら講演会学生レポート (PDF:590KB)をご覧ください。