大学からのお知らせ

報告:「生活科学」の授業実践をテーマに@Jane33

2023年11月21日

『看護覚え書』に学ぶ生活科学 —健康の法則を自己の日常生活を通してつかみ、活かす—

去る 2023 年 8 月 26 日、日本看護学教育学会第 33 回学術集会(Jane33)にて、本学の小河一敏准教授が上記表題の教育実践をテーマに交流セッションを行いました。 

まず小河准教授が話題提供し、授業の実践例として、F・ナイチンゲール著『看護覚え書』の「ベッドと寝具類」の章を扱うなかで、学生に「除菌消臭スプレーの功罪」など現代の生活に引きつけた問いを投げかけて討論させていくと、学生たちの理解と行動に変化がみられたことなどが具体的に示されました。
「生活感のうすい今の看護学生が患者の生活ニーズをつかめるように教育するには?」  
「『看護覚え書』を現代の看護学生が読んで理解し使えるようにするには?」 
この2つの論点をめぐって、定員を超える参加者とのあいだで活発な質疑応答とグループ討論が行われ、「具体的で大変分かり易かった!」「講義や実習に活用したい!」という感想が寄せられました。 

参加者の好評を得て、来春に小河准教授自主開催によるオンライン座談会を、来夏の日本看護学教育学会第 34 回学術集会(Jane34)では今夏の続編となる交流セッションを開催する予定となりました。 

なお、参加者のアンケート集計結果詳細ならびにオンライン座談会予告等については、こちらからご覧いただけます。 (PDF:2MB)