看護研究・研修センターの紹介
看護研究・研修センター

看護研究・研修センター長挨拶

川原 瑞代
宮崎県立看護大学看護研究・研修センターは、地域社会に開かれた大学として、大学が持つ「知」を広く地域社会に還元するとともに、地域社会との架け橋となることを通し、活力や生きがいのある健康な社会と暮らしの実現に貢献することを目的としています。
本センターは、大学の地域貢献活動の拠点としての役割を持ち、地域貢献・研究推進、産官学連携を担う「地域連携部門」、現職看護職のスキルアップのための現任教育や社会人の学びを推進するリカレント教育、公開講座などを担う「看護職等生涯学習部門」、特定の看護分野において、熟練した知識と看護技術を持つ認定看護師養成の教育課程等を開設する「資格認定看護教育部門」の3部門を組織しています。これらの各部門では、地域との交流や連携を図り、ニーズの把握や課題解決に向けた調査、研究および教育に取組んでいます。
地域社会は、今後も大きな変化や問題に対応していくことになります。本センターは、本学の教職員と学生が、県内自治体、保健・医療・福祉等の関連施設、関連団体、そして地域に暮らす皆さまとのつながりを深め、よりよいパートナーとして地域貢献活動を進め、地域社会の一員として、健康な社会と暮らしの実現のために共に成長できるよう尽力していきます。どうぞ、本センターの活動をご理解いただき、ご活用くださいますよう、よろしくお願いいたします。