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県民公開講座in日南市「子宮頸がんを撲滅するために」を開催しました
令和7年8月30日土曜日、日南市文化センター(日南市中央通1丁目7-1)にて、地域貢献等研究推進事業「子宮頸がんに関する健康推進事業(代表者川越靖之教授)」として、「県民公開講座~子宮頸がんを撲滅するために」を開催しました。
宮崎県の子宮頸がん罹患率の減少を目指し、宮崎県民を対象に宮崎県におけるワクチン接種及びがん検診の推進・普及活動の一環として開催したもので、一般県民の方、行政関係者、教育関係者などの入場者や、スタッフを合わせて約180名の参加がありました。









参加者アンケートに多くの御感想をいただきました。一部紹介します。
- 子宮がんについて、私の学生時代には学習会や講演会等ほとんどなく、なかなか知り得る事がなく今回の講演会を聞けて大変勉強になりました。子宮がんは女性だけの病気ではなく、パートナーである男性側にもがんの発症要因があるため女性だけの問題では無いと強く受け止めたいと思いました。現在、HPVワクチンの助成は大体の地域が女性にしか適用されていないと事でしたが、今後、子宮がんが世の中からなくなるために国や行政が力を入れていかなきゃいけないなと思いました。(20代男性)
- 初めて子宮頸がんのことを聞けて、良い経験ができました。今まで訳も分からずお母さんに連れて行かれて、子宮頸がんのワクチンを受けて来たんですけど、今日の原さんからの経験談をきいて、ワクチンを打っていて良かったなって思いました。お母さんに感謝です。また、知識を知っていないとできないものだなと思いました。(10代女性)