飛び出せ！看護大公開講座in高千穂町　「老後・介護を考えよう」を開催しました

令和7年11月30日日曜日、高千穂町自然休養村管理センターにて公開講座「老後・介護を考えよう～映画上映会＆映画監督講演会」を開催しました。
“飛び出せ！看護大”を掲げ、本学教職員が高千穂町に出向いて、「映画上映会と映画監督講演会」を開催しました。高千穂町の後援をいただき、「老後・介護を考えよう」をテーマに高千穂町地域包括支援センターと認知症家族の会「ふじ光（あかり）の会」と共催し、開催しました。 当日は、映画「ぼけますからよろしくお願いします～おかえりお母さん～」の上映会と、本作の映画監督　信友直子氏の講演会を実施し、高千穂町や近隣市町民の方、行政関係者などの関係者や、スタッフを合わせて約60名の参加となりました。

参加者アンケートに多くの御感想をいただきました。一部紹介します。

• 要介護2の母を妹と分担して自宅でみていますが、デイサービス、ショートステイ等のおかげで過ごしていけていると思っています。いざ自分が介護される時はどうなるのか不安ではありますが、この映画のように笑顔と感謝で生活ができればと思いました。そしてお互い様の気持を持って生活したいと思います。また西臼杵地区で講座をして下さい。（五ヶ瀬町）
• 自分の生き方について（家族も含め）考える機会になった。時間を大切に生きていきたい。いつまでも目標・夢を持ち多くの人に会い、関係を持ち、生きていきたい。近所の方々との生活・関係も大切にしたい。介護関係の方への感謝の思いをまた感じた。（高千穂町）