感染管理認定看護師教育課程(2027年度開講)

認定看護師教育課程(特定行為研修を組み込んでいる)開講のお知らせ

本センターでは2027年度に感染管理認定看護師教育課程(B課程:特定行為研修を組み込んでいる教育課程)を開講します。

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教育課程の概要

1. 教育理念

生命の尊厳を基盤とした豊かな人間性と多職種と協働できる協調性、深く高度な専門的知識・技術を身につけ、感染管理の分野で、看護の質の向上と、人々の健康と保健・医療・福祉の向上に寄与できる看護職者の育成を目指す。

2. 教育目的

  1. 感染管理分野において、個人、家族及び集団に対して、医療関連感染予防のための高度な管理力及び高い臨床推論力と病態判断力に基づき、熟練した看護技術及び知識を用いて水準の高い看護を実践できる能力を育成する。
  2. 感染管理分野において、看護実践を通して看護職に対し指導を行える能力を育成する。
  3. 感染管理分野において、看護職等に対しコンサルテーションを行える能力を育成する。
  4. 感染管理分野において、多職種と協働しチーム医療のキーパーソンとしての役割を果たせる能力を育成する。

3. 感染管理認定看護師に期待される能力

  1. 施設及び地域の状況を評価し、医療関連感染予防・管理システムを組織的かつ戦略的に構築し推進することができる。
  2. 施設の状況にあわせた医療関連感染サーベイランスを実践できる。
  3. 感染リスクの高い患者あるいは感染徴候のある患者を多角的に捉え、臨床推論力と病態判断力に基づいた実践により、感染症の進行や重症化を予防し回復を促進することができる。
  4. 感染管理分野において役割モデルを示し、看護職への指導、看護職等へのコンサルテーションを行うことができる。
  5. より質の高い医療を推進するため、多職種と協働し、チーム医療のキーパーソンとして役割を果たすことができる。
  6. 医療等を提供する場で働くあらゆる人々や患者とその家族に対し、倫理的配慮を行いながら医療関連 感染予防と管理、抗菌薬の適正使用等における実践ができる。

コアとなる知識・技術

  1. 施設及び地域の医療関連感染の予防・管理システムの構築のための知識・技術
  2. 医療関連感染の予防と管理に関する科学的根拠を評価し、ケアの改善に活用するための知識・技術
  3. 医療関連感染サーベイランスの立案・実施・評価のための技術
  4. 身体所見を病態判断し、感染徴候がある者に対する薬剤の臨時の投与ができる知識・技術

4. 教科目一覧

認定看護師教育基準カリキュラムでは、45分を1時間とみなす「みなし時間」を適用しています。
eラーニングを中心に学修する教科目は、()内に実時間(1時間=60分)を記載しています。

共通科目時間数認定看護分野専門科目時間数
1.臨床病態生理学40(30)1.感染管理学15
2.臨床推論45(34)2.疫学と統計学30
3.臨床推論:医療面接15(12)3.微生物学30
4.フィジカルアセスメント:基礎30(23)4.療関連感染サーベイランス45
5.フィジカルアセスメント:応用30(23)5.感染防止技術30
6.臨床薬理学:薬物動態15(12)6.職業感染管理15
7.臨床薬理学:薬理作用15(12)7.感染管理指導と相談15
8.臨床薬理学:薬物治療・管理30(23)8.洗浄・消毒・滅菌とファシリティ・マネジメント15
9.疾病・臨床病態概論40(30)合計時間数195
10.疾病・臨床病態概論・状況別15(12)特定行為研修区分別科目時間数
11.医療安全学・医療倫理15(12)1.栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連22(16)
12.医療安全学:医療安全管理15(12)2.感染に係る薬剤投与関連39(29)
13.チーム医療論(特定行為実践)15(12)合計時間数61(45)
14.特定行為実践15(12)演習・実習時間数
15.指導15統合演習15
16.相談15臨地実習150
17.看護管理15実習(特定行為区分) ★1行為5症例
合計時間数380(259)合計時間数165
総時間数 801時間

特定行為研修に該当する教科目

5. 年間スケジュール

eラーニングについて

eラーニング授業の期間中は、週に1日程度の登校日(対面またはオンライン)、さらに演習・筆記試験のための登校日を7回程度(1回あたり2~3日程度)予定しています。

集合研修について

共通科目の一部と認定看護分野専門科目・特定行為研修区分別科目の講義、実技を伴う演習、観察評価、筆記試験を集合研修(宮崎県立看護大学看護研究・研修センター)で行います。

認定看護師の臨地実習について

認定看護師の臨地実習は、本学と連携している宮崎県内の医療機関で行います。

特定行為研修の臨地実習について

研修修了後も各所属施設において特定行為の実践を有効に行っていくためには、安全に活動する施設基盤や指導医による継続した指導が重要であるため、特定行為研修に関する臨地実習は、所属施設(関連施設含む)で行っていただくことを原則としています。

所属施設で臨地実習を行う場合

宮崎県立看護大学看護研究・研修センターの協力施設として、新たに本学より九州厚生局に協力施設の申請を行います。申請にあたり連携協力体制(臨床実習指導医の確保、医療安全管理体制・緊急時対応の構築、患者への同意説明体制、当該症例数確保など)に関する情報をご提出いただきます。協力施設申請に関する詳細につきましては、合格者対象の入学前ガイダンスでご説明いたします。準備のサポートはセンター事務局が行います。

本学の協力施設で臨地実習を行う場合

やむを得ず実習施設の確保が困難な方はご相談いただき、本学と連携している協力施設での臨地実習を検討しますが、協力施設毎に受け入れ人数や実習時期に制限があるため、臨地実習施設や実習時期などについては希望に沿うことができない場合があります。

募集要項について

入学試験・入学式等スケジュール

出願期間     令和8年9月7日(月曜日)から9月18日(金曜日)午後5時(必着)
試験日      令和8年10月31日(土曜日)
合格発表     令和8年11月24日(火曜日)午前10時
入学手続き期間  令和8年12月1日(火曜日)から令和8年12月11日(金曜日)午後5時(必着)

募集要項

募集要項(PDF:963KB)PDF

出願書類

オープンキャンパスについて

日時

令和8年7月18日土曜日
午前10時から正午

詳細はチラシをご覧ください。

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