キャンパスマップ

看護大学の名にふさわしい、清潔な空間と最高の雰囲気。

建物は、本館、教育研究棟、附属図書館、体育館、学生会館、高木講堂に分かれています。 また、関連施設として、運動場、全天候型テニスコート3面、314台収容の駐車場などがあります。

本館

学長室、事務室、保健室等があります。

本館
本館

教育研究棟

1階に講義室、2階に実習室、3階に情報処理室、 LL教室、実験室、大学院生室、4階に教員研究室、演習室があります。

栄養学実習室
栄養学実習室

看護方法のなかで、食と整える看護技術を習得するための実習設備が整っています。

臨床看護実習室1
臨床看護実習室1

主に「基礎看護学」に関する看護方法の実習を行っています。
看護基礎技術を習得するためのシステムが整備されており、初心者の学習に適した環境が工夫されています。

臨床看護実習室2
臨床看護実習室2

主に「成人看護学」「老年看護学」に関する看護方法の実習を行っています。
実習室の中でも一番機材が多く設置されており、ベッドサイドモニタといった医療機器や、シミュレーション教育ができるモデル人形を備えています。

臨床看護実習室3
臨床看護実習室3

主に「母性看護学」「小児看護学」に関する看護方法の実習を行っています。
分娩台、沐浴槽、赤ちゃんのモデル人形などを備えています。

家庭看護・人間関係実習室
家庭看護・人間関係実習室

在宅での療養環境を整えるための視点を学ぶモデルや、コミュニケーション技術を学ぶための行動観察室を備えており、公衆衛生看護学や精神看護学の演習を行います。

情報処理室
情報処理室

56台の学生用端末と教材提示モニタ、音響装置、プリンタなどを設置しています。情報に関する基本概念、一般的なアプリケーションソフトの基本操作、情報検索システム等の学内・学外のネットワーク活用法を学びます。

LL教室
LL教室

外国語のリスニング、スピーキングの練習がしやすいように設計されおり、各種メディアを用いた授業が行われています。語学学習用の視聴覚資料等も揃えています。

実験室1
実験室1

人体の「構造」や「機能」について学ぶために、人間常態学の実習(解剖・生理学、栄養・代謝学)を行います。血液や尿などの成分を分析する機器や、呼吸や循環機能について調べる機器を備えています。

実験室2
実験室2

人間病態学の実習(微生物学・免疫学、病理学に関する実習)を行います。クリーンルーム、35℃恒温室(培養室)、4℃低温室などがあり、感染看護に関する実験研究も行っています。

看護研究研修センター
看護研究・研修センター(多目的ホール)

地域に開かれた大学として、看護職者との共同研究や学習会・研究会等に活用されています。

体育館

1階はアリーナ、 2 階は各種トレーニングマシーンやエアロバイク等が備わっているフィットネスルームになっています。

体育館
フィットネスルーム

学生会館

1階は学生食堂で、木の温もりを感じることのできる空間となっており、学生の昼食や授業の合間の語らいの場となっています。2階にはサークル室、自治会室があります。

学生食堂
自治会室、サークル室

高木講堂

宮崎県出身の偉人高木兼寛の看護教育への功績を讃え、兼寛の生誕150周年にあたる1999年(平成11年)に高木講堂と命名されました。

座席数は430席(車椅子対応4席)あり、入学式等の式典や講演会などに使用しています。

高木兼寛について

高木兼寛は、1849年現在の宮崎県宮崎市高岡町に生まれました。17歳で医学を志し、イギリスの医師ウィリスに師事したことがきっかけで、25歳の時にイギリスに留学しました。5年間の留学生活で、人道主義に基づく実際的な英国医学を学ぶとともに、ナイチンゲール看護教育の実際を体験し、深く共鳴しました。

帰国後高木兼寛は、「病気を診ずして病人を診よ」を掲げて1881年に人間中心の医学校を設立、翌年には「貧しい人々に医療の手を」と病院を設立、さらに「医師と看護婦は車の両輪の如し」と説いて、1885年に日本初となる「看護婦教育所」を開設し、我が国の近代看護の礎を築きました。

高木兼寛はまた、脚気の撲滅に尽力したことで知られ、「ビタミンの父」とも呼ばれています。

高木講堂
高木講堂

センタープロムナード

ゆったりとした空間で学生の憩いの場となっています。

センタープロムナード
センタープロムナード

テニスコート

全天候型(オムニ)で、照明施設を完備したテニスコートが3面あります。

テニスコート

インドアビュー

以下の建物内がご覧頂けます。

キャンパス

高木講堂

学生会館

教育研究棟のナイチンゲール像前